鑑定中にどうしても急用が入ったり、占い師と相性が合わないというときは鑑定を中止したい場合もあると思います。そういった場合には鑑定中であっても電話を切って良いのか。
電話占いをお願いした後、いつどのようにして、どのタイミングで電話を切れば良いのか分からないという方のために、今回は電話を切るベストなタイミングについて紹介していきます。
電話占いの電話を切るタイミング
基本的に電話占いは1分◯◯円と1分単位で料金が加算されていくシステムを採用しているサイトが多いです。
なので、「◯◯分間通話していなければいけない」という決まりはありません。逆にダラダラと話を続けてしまうと料金も膨れ上がってしまうので注意が必要です。
ただし、サイトによっては「20分間◯◯円」と時間と料金が最初から決まっているところもあるので、そういった場合には終了時刻になると自然と占い師の方から終了時刻を伝えられ、電話を切るという流れになります。
しかし、1分単位の料金制の場合には、電話を切るタイミングは「あなた」に任されていると言えます。
あなたが相談したい分だけ鑑定を続けてもらえることが多いので、占い師の先生が時間を決める、または決まっているのではなく、あなたのタイミングで電話を切ることが可能ということです。
例えば、「今日は20分間鑑定を受けたい」と思った場合は、20分経った時点で電話を切ることができます。
時間を決めずにダラダラと鑑定を受けられている方も中にはいますが、大半の利用者が1回あたりの利用時間を自分の中で決めています。
ただし、電話占いにおいては電話を用いて鑑定を行うという占い方法なので、誰かと電話をする時のように、一方的に電話を切ることはマナー違反です。
ではどのようにすれば角が立たず、スムーズに電話を切ることができるのでしょうか。
スムーズな電話の切り方
占い師と電話が繋がるとお互いが挨拶を交わすところから始まりますが、その際に「今日は◯◯分で鑑定をお願いします」とあらかじめ伝えておくことが大切です。
そうすることによって、あなたが指定した時間が経つと占い師が終了時刻であることを伝えてくれます。
終了5分前になると伝えてくれる占い師もいれば、終了3分前になると伝えてくれる占い師もいるなど、終了時刻を伝えるタイミングは占い師によって異なりますが、急に「これで終了です」と言われることはほぼありません。
鑑定が始まってからでは、占い師の先生が終了時刻を伝えてくれるタイミングがズレてしまうので、鑑定が始まる前に必ずあなたが電話占いを利用したい時間を伝えるようにしましょう。
どういう風に電話が切れるの?
いざ終了時刻になると電話はどのように切れるのでしょうか。
基本的には終了時刻になると、占い師が「本日の鑑定はこれで終了となります。ありがとうございました。」などと挨拶をしてくれます。
それに応じてあなたも「ありがとうございました。」と挨拶を交わして、通常の電話と同じようにお互いが電話を切ります。
人と人の関わり合いなので、きちんとした信頼関係を築くためにもこういった挨拶をすることはとても大切です。
鑑定中に電話を切っても良いの?
電話占いに関しては、1分単位で料金がかかる場合が多く、もし仮に鑑定中に電話を切ったとしても、利用した時間分の料金しかかかりません。
しかし、鑑定が始まってたった数分で鑑定を終わりたい場合には鑑定中に電話を切ることに抵抗を感じる方が多いのではないでしょうか?
占い師との相性はそれこそ「賭け」と言えますし、依頼した占い師が100%あなたを満足させてくれる鑑定結果を出してくれるかというとそうではありませんよね。
相性が合わない占い師と長時間話すことは時間もお金ももったいないので、「合わない」と感じたらすぐにでも鑑定を中止して電話を切ることをおすすめします。
こういった理由から、鑑定中に電話を切ること自体はよくあることなのですが、注意すべきは「切り方」です。
人と人のコミュニケーションなので、無言で電話を切ったり、一方的に電話を切ってしまっては、占い師に対して失礼な行為となってしまいます。
では、一体どんな切り方をすれば鑑定中であっても上手に電話を切ることができるのでしょうか?
鑑定中の上手な電話の切り方
占い師と相性が合わない、急用が入ったなどで鑑定中に電話を切らなくてはいけない場合は、遠慮せずにその旨を占い師に伝えましょう。
なぜ電話を切りたいのか、と理由を逐一説明する必要はなく、ただ「申し訳ないのですが電話を切らせていただきます」と一言伝えるだけで十分です。
こういったケースは実はとても多く、占い師も慣れしているので快く承諾してくれます。
ただし、この時点で電話を切る理由をしつこく迫られたり、叱咤される場合はあまり良い占い師とは言えません。
もちろん理由を知りたい占い師もいるので聞かれたから「あまり合わないと感じたので」など正直な気持ちを伝えるのも良いですね。どちらにしてもしつこい場合には注意してください。
大手サイトや優良サイトに在籍している占い師であれば、不機嫌になることなく、「わかりました」と快く承諾してくれる場合が大半です。
鑑定・相談をお願いし、電話が繋がっている間の時間で料金が決まるのが電話占いの魅力の一つでもあるので、もし鑑定を受けていて不具合を感じるようであれば、遠慮せずに電話を切ってまた後日、もしくは別の占い師に鑑定を依頼してみるとよいでしょう。
まとめ
電話占いにおいて電話を切るタイミングというのはどうしても難しく感じるかもしれませんが、あなたの好きなタイミングでいつでも電話を切ることが可能です。
もしどうしても鑑定中に電話を切らなくてはいけなくなった場合でも、きちんと占い師に電話を切りたい旨を伝えるとトラブルが起こる可能性も少ないです。
このようにして、あなたの都合に合った電話占いの使い方をすると共に、相性が良いと思える占い師を見つけられると良いですね。