いけないと分かっていてもやめられない、不倫とはそういうものです。
しかし、不倫がバレると、パートナーもしくは相手の奥さんから慰謝料を請求されたり、裁判に持ち込まれたり、離婚の原因になるばかりか、あなたの周りの人間関係が大きく変わってしまう可能性があります。場合によっては仕事を辞めなければならなくなるなど多くのリスクを含みます。
ここでは不倫が周囲にバレないために、どのように不倫相手と付き合っていけば良いのか、どんなことに気をつければ良いのか、不倫がバレない方法やコツを紹介していきます。
目次
不倫がバレない方法とコツ
もしもあなたが不倫をしていることが周りやパートナーにバレてしまったら、大変なことになります。
あなたが独身であっても結婚していても、不倫が周りにバレるということはとても大きなリスクになります。
場合によっては法的な措置を取られることもあり、慰謝料などを請求されることもあるので、慎重に行動しなくてはいけません。
不倫がバレないためには、どのような行動を心がければ良いのかを見ていきましょう。
いつも通りの自分でいる
不倫に限らず、恋愛をすれば、周囲の家族、パートナー、友人に勘付かれることがあります。
恋愛をすると少なからず普段の行動や生活スタイルに変化が起こります。服装や髪型、メイクなどに気合いが入ったり、場合によっては相手好みに合わせようと自然と努力してしまうものです。
これらは時に無意識のうちに起こるものなので、今までの自分の生活スタイルや周囲からの印象など、不倫を始める前の自分との変化を周りに悟られないようにすることが大切です。
周囲に「最近何か違うね」と少しでも怪しまれたら、そこからどんどん疑いは増していってしまうので、絶対に悟られないことがバレ対策としては一番重要になります。
一度周囲に「怪しい」と思われれば、いくら証拠を残さないようにしても、探偵などを雇われてしまえば、防ぐことは難しくなります。
また、あなただけが徹底的に周囲に気づかれないように対策をしたとしても、相手の男性がそのパートナーに悟られてバレることもあるので、自分だけではなく相手にも十分に注意してもらう必要があります。
特に女性は勘が鋭く、少しでも怪しさを感じると徹底的に調べ上げようとします。相手の男性には十分に注意してもらう必要があります。ある意味で不倫のバレ対策はあなた一人ではなく、不倫相手と一緒になって取り組むべきことでもあります。
携帯・スマホは常に見られても大丈夫な状態に
不倫が一番発覚しやすいのは「携帯やスマホの履歴」からです。最近で言えばベッキーのゲス不倫が記憶に新しいですね。あれはLINEの履歴からバレています。
不倫相手との連絡手段として、LINEやメールなどを利用している方も多いと思いますが、その際にやり取りの履歴が残っていれば、パートナーや周りに覗かれてバレてしまう可能性があります。
「うちの旦那はそんなことしない」バレる時は決まってこういった油断からです。
特にあなたが結婚している場合は、旦那さんと長時間一緒に過ごすことになるので、携帯を見られてしまう可能性も高いです。
あなたが他に特定のパートナーがいない場合でも、ふとした拍子に友達に履歴を見られてしまう可能性もあるので、やり取りの痕跡は一切残さないようにするのが安全です。
いつでも手軽に連絡が取れるツールが普及しているからこそ、相手と連絡を取る時は慎重に行う必要があります。
LINEの履歴や電話、メールの履歴はこまめに消す、通知をオフにするなどの工夫を心がけましょう。
あえて自分しかログインできないFacebookなどのSNSメッセンジャーやYahoo!メールなどのマイナーなメッセンジャーでやり取りをするというのも一つの方法ですね。
バレるのが怖いという方は、新規にアカウントを取得しても良いですね。
見られなくするのは大変
よく「携帯・スマホを他人に見られないようにする」という対策が考えられますが、現実にはかなり難しいことです。
見るつもりがなかったけど見てしまったというケースは多いですし、旦那さんと一緒に暮らしているなら携帯を目の前でいじっているだけでも「誰と連絡を取っているの?」と覗きこまれることも考えられます。
どんなタイミングで見られるのかは予測不可能なので携帯・スマホは一番バレるリスクが高いアイテムと考えて、徹底的に対策しておく必要があります。
携帯・スマホを見られないようにするには、ロックをかける、通知を切るといった対策は当たり前で、もし本気で相手のことを好きなら見られても問題ないくらいの徹底した対策が必要です。
ただし、今まで見られたことがないなら、逆にロックをかけたりすると怪しまれる可能性があるので、そのままでOKです。
また不倫相手と撮った写真なども不倫をしているという大きな証拠となってしまうので、削除するか、パソコンに移しておくなどして、携帯・スマホには残さないようにしておくことが大切です。
いつ、どこを見られても何も怪しいところがないというくらいまで、徹底して対策をしておくと、不倫バレを大きく防ぐことができます。
現地集合、現地解散にする
不倫相手と一秒でも長く一緒にいたい、行き帰りも一緒にいたいという気持ちはわかりますが、移動しているところを誰かに見られてしまっては大変です。
周りにバレないためにはお店やホテルの中など目的地で集合、解散するなど現地での待ち合わせと解散を徹底することをおすすめします。
帰るときには別々に出たり、時間をズラして出るなど細部にまで気を遣うことができれば、誰かに一緒にいるところを見られる心配は格段に少なくなります。
街を堂々と二人で歩けないのはツラいかもしれませんが、バレた時のリスクを考えるとこのように行動した方が安全です。
なので、たまには旅行(不倫旅行)を行い、知り合いに会う可能性の低い遠方の地へ出向き、堂々とカップルの関係を楽しむのもおすすめです。
マスクやメガネで変装する
夏のマスクは暑くて煩わしいかもしれませんが、マスクやメガネを装着し、軽く変装し、カムフラージュすることで大幅にバレのリスクを軽減できます。
芸能人や有名人がプライベートで街中に繰り出す時もよくこの方法(変装)が使われていますが、やはりそれだけバレにくく、さっと装着、さっと外せる簡単な対策というのが便利で良いです。
冬場のマスクは誰もがしていることですし、決して不自然ではありません。
たとえ夏であっても「風邪予防」という目で見られるし、最近は化粧の手間を省くためにマスクをしたり、日焼け予防にも夏マスクをする方が多いので、マスクやメガネを装着していても全然不自然な目で見られることはなくなりました。
人が多い場所に行く時や街中をどうしても一緒に歩きたい時には1つ持っておくと使い勝手がよく便利なアイテムです。
ただし、マスクやメガネを普段から使っていないのであればより効果的ですが、使っていないときの保管場所には注意が必要です。
いつもは使わないのに持っているのがバレたら「なんでそんなの持ってるの?変装用?」と勘繰られてしまうことだってあります。普通に「おしゃれで」と言えば良いのですが、なるべくならバレないように隠しておくのが適切です。普段メガネをかけず、メガネを持っていないからこそ、メガネをしているだけで別人になりすますことができます。
不倫していることは誰にも言わない
不倫していること、幸せなノロけ話はついつい気分で誰かに喋ってしまいがちです。
普通の恋愛であれば「ノロけ」として、友人も楽しく話を聞いてくれますが、不倫となると話はまったく別です。
いけない恋愛の代表格である不倫の話を聞けば、たとえ絶対の信頼を置ける仲の良い友人でも、そこからバレに繋がる可能性があります。不倫を不愉快に感じる方もいれば、あなたのことを思って正したいと余計なおせっかいを妬いてくる可能性もあるためです。
そしてそれだけでなく他人の不倫は最高のお酒の肴、ガールズトークネタになります。「あなただけに喋っている」という内緒話であればあるほど、人は誰かに話したくなるものです。「ここだけの話」がどんどん人に伝わり、拡散していきます。人の噂を舐めてかかると大変なことになります。
いくら仲の良い友人であったとしても、どこから不倫をしている事実がバレるかわかりません。話した途端にバレれば真実はどうあれ友人を疑うことになってしまいます。友人を疑うのもツラいことですし、そんなリスクを背負いたくないなら、いっそのこと誰にも話さないようにしておくのが大切です。
本人同士しか知らないということになれば、相手にバラされたり、誰かに目撃されない限りはバレることがないので、比較的安心できます。
不倫をしていて悩むことも多いと思いますが、相談をする相手は本当に心から信じられる人、または全く自分達のことを知らない第三者、もしくはそういった電話占いなど電話相談のサービスを利用することをおすすめします。
生活に支障をきたさない
あなたが結婚している場合は特に家族に迷惑をかけてしまうと一気にバレる確率が高まります。
例えば、家事、育児をおろそかにしてまで不倫相手と会っていると、当然ながら家族からは怪しまれる確率が高くなります。
主婦であれば1日の大半を家事、育児、そして仕事と忙しく過ごしていると思いますが、それらを完璧にこなした上で不倫相手と会うことが望ましいでしょう。
全ていつも通りの生活をしていれば、家族からは何も疑われることがなく、家のこともきちんとやればやるほど外出もしやすくなります。普段の生活を送りながらいかに変化を作らずに遭う時間を捻出するのか、これが不倫のバレリスクを下げる秘訣になります。
不倫をするなら、家族には絶対に変化を悟らせない覚悟ですることが大切です。
咄嗟(とっさ)の言い訳を準備しておく
ここまでに不倫バレを防ぐ予防対策を紹介してきましたが、対策をしていても想定外のことがおき、不倫現場や不倫の証拠を見られてしまうこともあります。
そんな時に焦ってあたふたとしてしまったり、苦しい言い訳をしてしまうと小さな疑問が大きな疑念に変わってしまうこともあります。
そういったことを防ぐためにはもし不倫を疑われた際にとっさに付ける嘘(言い訳)を用意しておくのも大切です。
これについては「不倫関係を疑われたときに使える関係を隠す咄嗟の言い訳」で詳しく紹介しているのでこの記事と一緒に読んでおいてください。
不倫は決まって油断からバレるのでリスク管理は「これでもか」というくらいに、十分過ぎるほどにやっておくのがおすすめです。
まとめ
不倫をしてしまっている現状に悩んでいるあなたが一番怖いのは、やはり「バレる事」ですよね。
周りや家族にバレてしまった未来は想像すると怖く、場合によっては予想だにしないとんでもないことになってしまいかねません。不倫を行うなら慎重に行動して、決してバレないように心がけること、そして、その上でここで紹介したバレ対策をできることから少しずつでも始めて行くことです。
特にあなた自身の変化や、スマホ・携帯に関してはかなり気に止めておく必要がありますし、実際不倫がバレた経緯としてこれらがキッカケとなった事例も多いです。
本当に小さな何気ない出来事から不倫は勘付かれ、バレます。明日から、今後からではなく、バレを恐れるのであれば「今から」取り組むようにしてください。バレてからもう少し早くやっておけばよかったは後悔してもしきれないものです。
今回紹介した方法を実践して、心穏やかな生活を送れることを願っています。