不倫カップルには、不倫関係を隠そうとするあまり、逆に醸し出してしまっている独特の雰囲気や分かりやすいサインがあります。自分では周りにバレない様に気を遣っているつもりが、逆に不倫カップルらしさを演出してしまっているかもしれません。
不倫カップルに多いよくある特徴や雰囲気、バレる原因を知り、不倫バレ防止に役立ててください。
目次
不倫カップルの特徴
ホテルに別々にチェックインする
不倫の決定的証拠にもなり得るホテルへのチェックインは、不倫カップルは周りへのバレを意識して、ラブホテルなどにチェックインする際にタイミングをずらして入ったり、変に距離をとっていたりすることがあります。
旦那(もしくは相手の妻)が浮気調査を依頼している場合にも、ホテルにチェックインする現場というのは、最高の証拠になるので、チェックインは別にした方が無難です。
しかし、ずらして入るのはバレ対策としては有効ですが、普通のカップルの場合、一緒に入るのが普通なのであえてタイミングをずらしたりするのは、蜂合わせた方からすると「何か訳ありなのかな」と逆に勘繰られるポイントでもあります。
どちらが良いのかを決めるのは難しいですが、状況に応じて、混んでいて並ぶ必要があるときは別々、空いていてスムーズに入れる時は一緒にすると知人と蜂合わせた時のリスク回避にはなります。
現地集合・現地解散
多くの方が不倫現場を身内や知り合いに目撃されることが無いように、2人で会う際は注意していることが多いでしょう。
例えば、デートの際には生活範囲外へ出かけたり、移動には人目につきやすい公共交通機関を利用しないなどの対策をする事が多いです。
また、遠出をする場合も生活範囲内で会う場合も、現地集合・現地解散にすることが多いのではないでしょうか。
不倫カップルは、お店を出て即解散、ホテルを出て即解散など、目的地以外の場所では合わないように警戒している傾向があります。
バレない対策として有効な現地集合・現地解散も、それが当たり前になり、いつでもどこでもになると、他の疑われる雰囲気と重なった場合、一気に疑わしくなってしまいます。
人混みの中で距離を取る
人混みの中で距離をとっていることは普通のカップルにも見られる事です。例えば喧嘩をしていて一時的に距離感があったり、人前でベタベタしたくないというカップルも沢山います。
誰でも自分の知り合い、知り合いの知り合い…など、人とのつながりを完全に把握している人は少ないでしょう。
そのため、街中で知人に出会ったり、普通のカップルならどうでもないようなことでも、不倫カップルにとっては最悪なシチュエーションとなってしまいます。
しかし警戒しているからといって、人のいないところではベタベタしていたり、距離が近いのに、人が多くなると距離をとって歩くなど、周りに見られることを気にしているような行動で怪しく感じられる事があります。
この場合、周囲から見て、人の多いところで変に距離をとることが怪しい雰囲気のポイントになります。
知人と遭遇する可能性があるエリアであれば、距離をとって歩くのも有効ですが、生活範囲外に出ているときなどは変に距離を取ったり、ベタベタしないような友達との距離感を保つのがカムフラージュには有効です。
車内では助手席に座らない
不倫カップルは二人の関係性をごまかしたり、隠すために、助手席では無く後部座席に乗ることも多いと思います。
前後に乗る事で二人の関係性をごまかしたり、スモークガラスに隠れることが目的だと思います。
チャイルドシートなどを助手席ではなく後部座席に取り付けることも多いため、確かに有効な方法だと考える事ができますが、この場合も、他の雰囲気と合わさったり、車を降りた後の関係性まで目撃されたとき、一気に怪しさが増してしまう、不倫カップルに多い特徴です。
しかし、バレ対策としては有効な方法なので知人に見られない様にだけは気を付けたいところです。
よそよそしさを感じる
一緒にいるときに妙にコソコソしていたり、キョロキョロと周囲を気にするような行動を取っているカップルは不倫カップルっぽさが漂います。
もちろん、カップルには様々な事情(ケンカなど)があり、一概には言えないことですが、周囲を警戒するあまり、いかにもカップルな雰囲気なのに妙によそよそしかったり、くっついていたと思ったら離れたり、不自然な振る舞い、よそよそしさが周囲に感じ取られてしまうと、不倫カップルっぽさを醸し出してしまいます。
不倫は周囲にバレてはいけないもの。周囲へのバレを極端に恐れるがあまり、その行動がよそよそしさを感じさせることがあるので注意が必要です。
あだ名で呼ぶ・さん付けで呼ぶ
相手の呼び名というのは親密度が増せば増す程変わってくるものです。これはカップルに限らず、普通の友だちでも同じことです。
出会った頃「さん」付けだったものが「ちゃん(くん)」になったり、呼び捨てや時には「愛称(あだ名)」になったりするものです。
しかし、不倫カップルの場合、仲が良いのに呼び名だけは「さん」付けのままだったり、名字だったり、変によそよそしいことが多いです。
これは不倫関係がバレないように気を使っているからです。いかにもカップルという雰囲気なのになぜか呼び方だけがよそよそしいのは「訳ありカップル」の雰囲気を醸し出します。これだけでは決定的な要素にはならないものの、他(年の差がある)の特徴と重なることで一気に不倫カップルっぽさが増すものです。
年齢差がある
街中ですれ違うカップルを見て、年齢差に驚くことってありますよね。
カップルの年齢差については誤解という可能性も捨てきれませんが、あまりに年齢差があるカップルの場合は「どういう関係かな?」と気になる人も多いのではないのでしょうか。
多少年の差があるのはよくあることですが、年の差+他の要素、紹介している他の雰囲気が組み重なることで不倫カップルらしさはより如実に現れてしまいます。
街中でイチャついてる
街中でいちゃつくカップルが高校生などの若いカップルの場合はそれほど気になりませんが(マナー云々は置いといて)、これが大人だと「訳あり」の雰囲気が漂います。
不倫カップルは普段堂々といちゃつくことができないため、誰も知り合いがいないような場所へ出かけた際に、たとえそれが公共の場であってもイチャつきたくなってしまうことがあると思います。
しかし、大の大人が人目をはばからずイチャつくのは周囲の目を集め、奇異の目で見られ、理由を勘繰られるきっかけになることが多いです。結果的に「何か訳ありなのかな?」と関係性を疑われることにも繋がりかねません。
関係性を疑われることもそうですが、周囲から見れば「ただの痛いカップル」として見られることもあるので、度を超えたイチャつきは注目を集めるだけなので避けた方が良いでしょう。
不倫カップルだとバレる原因は「違和感」
疑わしさを感じることは男女なら誰にでもあることですが、まとめると、不倫カップルだとバレてしまう原因は「今までと違う」「他の異性と違う」ということになります。
不倫カップルなど、不倫関係を隠して付き合っているカップルの特徴には、周りに内緒で付き合っているカップルに見られる特徴や取りがちな行動が多いです。変によそよそしいだけでは、単純に不倫と結び付けられることは少ないですが、ここに年の差があったり、違和感を感じるようなことがあるとより不倫カップルっぽさが出てきます。
バレることを気にするあまり逆に不自然になり、周りから「なんか訳ありかな?」と思わせてしまうことがあります。
逆に考えると、誰でも同じ接し方をし、今までと違うことを出すことがなければ、不倫バレを防げると考えられれますが、どうしても周囲の目が気になりますし、実際のところは難しいことが多いものです。
まとめ
不倫カップルの特徴として、周囲にバレることを防ぎたいがために、逆に不自然さを周囲に感じさせてしまうことが多いです。
不倫バレを防ぐためには、お互いの関係をしっかりと自覚したうえで、人前では極力接することを減らす事がボロが出る危険も少なくなるのですが、そう簡単にできる事ではないかもしれません。
普通のカップルのように周りを気にしないようにするのもバレ対策としては不十分ですし、実際のところ堂々とするのは勇気がいり、難しい場合も多いです。何より何もしないのはリスクも高いです。
まずはここで紹介したような、バレ対策のためにしている行動に客観的にみて不自然さがないかを確かめてみましょう。