注意点とリスク

浮気・不倫現場を目撃されたときの対処法と見つからないための対策方法

浮気や不倫をしているのであれば周囲や自分たちのパートナーにばれないように最善の対策をとっていることと思います。

それでも何かの拍子に浮気・不倫現場を目撃されてしまうこともあるでしょう。そんな時、どういった対処をすることが良いのでしょうか。

もちろん二人の関係や浮気・不倫現場を目撃した人物や状況によってとれる対処法は異なります。こちらでは、それらを含めどういった対処をするのが良いのか紹介していきます。

不倫・浮気の関係を否定する

もし仮に二人で食事をしているところや呑んでいるところを見られた場合、目撃したのが知人や友人であれば浮気や不倫の関係にあることは分かりません。ただ会っているだけで仕事の話や何かの相談をしているという言い訳もできるからです。

この場合「仕事で失敗したので話を聞いてもらっていた」「自分のパートナーに送る誕生日プレゼントを同性の立場から見てもらっていた」などの言い訳を使い、浮気や不倫の関係を疑われても否定しましょう。

堂々と否定することで周囲を納得させることができます。

しかし、ここで否定しても次にまた見つかった場合、今度は本格的に怪しまれることになってしまうので注意しましょう。

もしあなたが既婚者で家族やパートナーに嘘をついて家を出てきていたとして、そのことを知っている・パートナーとの繋がりがある人物に目撃された場合、この対処法は嘘を見破られてしまうので使用しない方がよいでしょう。

知らない人だとしらを切る

浮気・不倫デート中に目撃された場合、手をつないだり腕を組んだりしておらず恋愛関係を否定できる状況であれば、知らない人だと言い張る対処法が使えます。この場合は不倫相手の彼にも同じように受け答えしてもらい、できるだけ目撃されたその場で堂々と弁解します。

仮に何かを話しているのが見つかったときなどは「わからないことがあったから質問していただけ」などと話しておくと、浮気相手も「質問されたから答えていただけです」と口裏を合わすことが出来ます。

この対処法は事前に彼と口合わせをしておく必要があります。また、デート中は腕を組んだり手を繋ぐのは二人になったときだけにしておく方がよいでしょう。

逃げる・他人のフリ・気付いてないフリ

浮気・不倫デート中に目撃されたかもと、あなたが先に気が付いたときには、相手に一言告げて相手から離れるか、または浮気相手と一緒に、パートナーや知人・友人に完全に気付かれる前にその場から逃げてしまう対処法もあります。

この場合、後でパートナーや知人から「今日ここに居なかった?」などと聞かれたら、はっきりと「いなかった」と伝え、他の誰かと間違えたのではないかなどと話をそらしましょう。

言い訳をせずにとにかく謝る

もし一緒に手をつないでいたり、キスする場面やホテルなどに入っていく現場を見られてしまった場合、言い逃れすることは諦めた方が無難になります。

下手に言い逃れをしようとすればかえって修羅場になってしまう可能性が高いからです。

この場合の対処法は言い訳をせずに素直に認め、謝罪することです。

目撃したのが友人など口止めをお願いできる相手であっても、あなたと彼の関係は認めたうえでお願いするしかありません。後々詮索されたり、周囲に言いふらされたりするよりはよいです。

素直に謝り、その場で相手と二度と会わないように関係を断ち切りましょう。その場で別れ、パートナーの疑いや怒りなど完全にほとぼりが冷めてから浮気・不倫相手と会えばよいのです。

決定的な場面は言い逃れは難しい

浮気・不倫の現場といってもいろんなシーンがあります。ただ食事を一緒に取っていただけやお酒を飲んでいただけ、同じパーティーなどに参加して話をしていただけなど、浮気と受け取れないような現場を目撃された場合であれば、会社の同僚やその場で知り合った人などとごまかすことも可能です。

しかし、腕を組んでいたり、キスをしていた、浮気相手の家に入っていくところやラブホテルに入っていくところを見られたなどという不倫の決定的な現場を目撃されてしまった場合には、言い逃れをすることが難しいばかりでなく、言い訳をすることでますます自分たちの立場を苦しめることもなってしまいます。

言い逃れができないような現場を押さえられてしまった場合には、素直に認め、真っ先にパートナーや家族にきちんと謝罪することが必要です。そしてパートナーや不倫相手の彼としっかり話をして今後どうするかを話し合いましょう。

決定的な場合にはどうやっても浮気・不倫をしている側に非があります。言い逃れはせずきちんと謝ることが最善の対処法になります。

証拠を握られていなければ言い逃れも可能

浮気の現場を目撃したといわれても、相手がどういった場面を見て浮気の現場だと言っているのかわからないときがあります。まずは冷静に相手の話をよく聞いて、否定も肯定もせず、相手がどの辺まで知っているのかを探りを入れながら聞き出しましょう。

ただ一緒にいるところを見かけ怪しく思い、浮気や不倫の決定的な証拠などを何も握っていない場合には、強気で否定しましょう。

仲が良さそうにしていたことは素直に認めたうえで「恋の相談に乗っていた(乗ってもらっていた)」「仕事でミスをして落ち込んでいたから話を聞いてあげていただけ」と、しっかりと肉体関係を否定することで言い逃れは可能です。

そのためにも常日頃から浮気や不倫の決定的証拠を残さないようにし、不倫相手と口裏を合わせ対処法を共有しておきましょう。

まとめ

浮気や不倫はいつか必ずバレるといっても過言ではありません。たとえパートナーが気が付かなくても周囲からパートナーに伝わってしまうこともあります。

浮気・不倫現場を目撃された状況や目撃した人が誰なのかによって、それぞれ対処方法は異なり、目撃した人物がどこまで見たのかを冷静に見極めることも大切になります。

決定的な場面を見られていなければ言い逃れは可能です。ただし、不倫相手と口裏を合わせておくなど対策をとっておくことが必要です。

もし決定的な現場を見られてしまった場合には素直に認め、誠意を込めて謝った後、浮気相手と関係をしっかり断ち切りましょう。

二度と浮気しないことを誓うこともひとつの対処方法です。