不倫中の彼に奥さんがいて、子どももいる不倫中の彼とは、時間や何かに追われるようにデートを重ねているかと思います。
最初はこっそり会えるだけで満足だったのに、24時間一緒にいたいという欲が出てきてしまうものです。いつも何かに追われている二人だからこそ、誰かの目も時間も気にせずに彼と一緒の時間を楽しみたいと考えている方も多いことでしょう。
何も気にせず二人の時間を楽しむことができる方法、それが不倫旅行です。
しかし、不倫旅行へ行きたくても、どうやって時間を作ったりバレないように対策をすれば良いのか悩むと思います。
バレないためには前準備が大切
不倫旅行をするとき、どちらか一方が独身の場合はある程度融通を利かせることはできます。しかし、お互いに結婚していて配偶者がいるW不倫の場合は、予定を合わせることも一苦労。
特に心配なのが、不倫旅行をして自分や相手の家族、会社などにバレたりしないか…ということです。
実は不倫旅行は、徹底した事前準備をすることで、どこへだって行くことができ、充実した二人の時間を過ごせるため、魅力的な不倫旅行を実現することができます。
事前準備のほとんどがバレ対策になります。苦労して対策をしてまで不倫旅行と思うかもしれませんが、不倫相手と協力して準備をしていく旅行だからこそ充実した時間になるともいえます。
バレないための不倫旅行、事前準備のコツをお教えします。
バレないためのアリバイ工作のコツ
旅行場所の選び方
不倫旅行の準備で肝心なのが、旅行場所の選び方です。
旅行先選びを誤ってしまうと、不倫旅行がバレてしまうきっかけにつながります。
不倫旅行がバレるということは、肉体関係もバレてしまいやすいため、不倫そのものが決定的にバレるということです。不倫旅行がバレ無いように、場所選びは慎重に行うようにしてください。
極端な遠出はしない(日帰り~短期で行ける場所)
不倫旅行をする際に、まず決めなければならないのが「行く場所」です。
少し遠出をするだけで、自分たちのことを誰も知らない土地に行けるので、不倫旅行には自分が住んでいる所とは違う土地がオススメです。
ここで注意が必要なのが、あまりに極端な遠出はしないこと。
不倫旅行先があまり近すぎると、知り合いに会ってしまう可能性もあります。逆に遠すぎる場合、移動に時間がかかりすぎてしまいます。時間がかかる場所だと、家族に警戒されやすくなったり、一緒にいる時間が減ってしまうなど、不倫カップルにとっては致命的なことばかりです。
一番良いのが、近すぎず遠すぎない場所。ある程度の距離があって、1~2時間くらいで行ける場所が最適です。
2時間程度でしたら日帰りすることだってできます。宿泊が伴うと、どうしても家族にバレる危険度がアップしてしまいますが、1泊程度だったらアリバイ作りさえしっかりしておけば問題ありません。
友人の住むエリアから選ぶ
不倫旅行の場所として、友人が住んでいるエリアを選択するのもひとつの手です。友人が住んでいるエリアだと「友人の家を訪れる」という言い訳として使うこともできます。
友人が住むエリアを選ぶ場合、できるだけ配偶者と接点のない交友関係を選ぶことが重要です。学生時代の友人が近場に住んでいて、その友人が配偶者と接点があると「この間集まったでしょ?」みたいな会話の流れになり、不倫旅行がバレることにもつながりかねません。
「個人的に会いに行った」という言い訳も使えますが、この場合は友人に対しても事前にウソをついておく必要があるので、あまりオススメできません。配偶者と接点が無く、配偶者と接点のある友人と繋がりの無い友人を選ぶようにすると、ウソにウソを重ねないでいいので安心できます。
言い訳として使わせてもらう友人が信頼できる相手なら、アリバイ作りに協力してもらうのもひとつの方法です。
全てを話して協力してもらうことが何より安全ですが、不倫はモラルに反することなので、頼むほうも頼まれるほうも気がひけることでしょう。しかし、実際に少しでも合う時間を作っておけば、打ち明けなくてよいので、友人にまでウソをつかなせなくて済みます。
その場合、友人には「不倫旅行」とは言わず「他にも約束している(同性の)人がいるから長い時間は会えない」など、自然な理由を伝えておくだけでも良いでしょう。
アリバイ作りが簡単な場所を選ぶ
旅行先候補はいくつか挙げることができると思いますが、大事なことは「アリバイ作り」です。
出張がある仕事をしていたり、遠くの土地から移住してきた、交友関係が広い…など、人によって状況は違うものです。全員に共通して「この場所なら大丈夫」と言えるわけではありません。
不倫旅行の場所は、アリバイ作りが簡単にできるかどうかに重点を置いても良いでしょう。
出張が多い方なら、出張でよく行く土地だったり、遠くの土地から移住(お嫁に来た)してきた人だったら、実家を絡めたり、交友関係が広い方なら友人の住んでいる土地…など。自分の現在の状況を確認し、アリバイ作りをしやすい場所を選ぶのがベターです。
不倫が疑われにくい場所を選ぶ
上に書いた「アリバイ作りが簡単な場所」と同じように、不倫が疑われにくい場所というのも人によって違います。
いつも行く出張先だったり、地元だったりすれば、アリバイも作りやすく不倫と結びつきにくい場所だったりもします。
これが、今まで全くかかわりの無い土地だったりすると「何かおかしい」と思われて、疑われはじめます。はじめは小さな疑念だったものも、一度疑われはじめるとすべてが怪しく見えるようになり、不倫がバレるきっかけにつながってくるのです。
まったく関係の無い土地だったとしても、東京・大阪・名古屋などの大都市圏でしたら「仕事」と言うことも不自然ではありません。実際に出張が無かったとしても、大都市圏だったら、見せかけの出張をすることだってできるのです。
行きも帰りもいつも出張に行くときの服装(スーツなど)でいれば、バレる可能性はほとんどありません。
また、職種によっても疑われにくい場所が違ってきます。
例えば動物関係の仕事の人だったら「動物園」、カメラマンだったら「撮影」、建設業だったら「有名な建造物」、鉄道関係者でしたら「鉄道博物館」などです。極端なたとえになってしまいましたが、つまりは自分の仕事になんらかの関りがある土地を訪れるようにすれば、疑われにくくなります。
この場合、参考資料として堂々と写真を撮ってくることも、お土産を買ってくることもできるので、アリバイにもなるし不倫旅行の記念にもなるので、一石二鳥。ただし、不倫相手が写った写真だけは残さないように注意してください。
自分(相手)にとって、どこに行けば不倫が疑われにくいかをよく考えて場所を決めるようにしましょう。
使える言い訳集
ドキドキの不倫旅行。普段長い時間を過ごすことができない二人だからこそ、特別な思い出につながることは間違いありません。
その一方で不倫旅行は大きな行動になるので、少しでも油断をしてしまうと不倫がバレる可能性もとても高くなってしまいます。
楽しむことよりもばれないようにすることを優先すべき不倫旅行になってしまってはもったいないので、上手な「言い訳」を事前に準備しておくことも大切です。
仕事関連の理由
普段から出張や研修などがある人の場合「上司と出張する」などの言い訳を準備しておくと良いです。
例えば配偶者から電話が来て出ることができなかったとき、「上司と」というところがポイントで、「上司の前だったから」などという言い訳をすることもできます。「研修」の場合は、「研修中だったから」という電話に出ない言い訳をすれば不自然にはなりません。
実際の出張と絡めることができるとなおベターです。架空の出張だと、配偶者が会社の人と接する機会があったときに、一気にバレてしまう可能性が高いから危険です。
同性の友達と旅行
「友だちと旅行に行く」は、多くの人が使える言い訳のひとつです。
同性の友だちであることが条件になりますが、このときの友だちは、その時に偶然配偶者に会う可能性が無い友人を選ぶようにしましょう。
あなたの友人が信頼できる人で協力してくれる人なら、友人に口裏合わせをしてもらうこともできます。
遠方の友人を訪ねる
「遠方の友人を訪ねる」は、とても使いやすい言い訳です。
実家を離れて暮らしているなら「地元の友だちと会う」。出身大学(高校)が他の県だったら「学生時代の友だち」などです。
ここに一言「〇年ぶりに会えるから楽しみだな~♪」などと付け加えることで、配偶者からの反対も出にくくなるメリットもあります。
上手な嘘のつき方
ウソをつくときというのは、誰だって不自然な行動をとってしまいがちです。完璧にウソをつくことができる人なんて、この世にはほとんどいないことでしょう。
それでも不倫旅行をするには、嘘をつくことが最低条件で付いてきます。少しでも不自然な点を減らすポイントは、真実の中に上手く嘘を紛れ込ませるようにすることです。
本当の出張の時に前泊や後泊で不倫旅行を絡めたり、友人と会うけど泊りがけじゃなく、早めに帰って夜は不倫相手と…など。主軸は真実にして、小さな嘘を紛れ込ませるだけならそんなに不自然にはなりませんし、人を信用させるコツとも言えます。
嘘をつくとき、ざっくりとした予定でいいので真実を伝えると、嘘の部分にも真実味が出て、怪しまれる危険も減るはずです。
旅行時の注意点
不倫旅行に行ったとき、小さなミスが致命的ミスにつながってしまうことがほとんどです。小さなミス、注意点を書き出すので参考にしてみてください。
証拠を残さない
最低でも、旅先での領収書は帰宅する前にすべて処分しましょう。
不倫旅行先が伝えていた場所と違う場合はもちろんですが、不倫旅行先が伝えていた場所と同じだったとしても、レシート内容と言い訳のつじつまが合わなくなってしまう可能性があります。
あからさまな内容としては「コンドームを買ったレシート」など、絶対にあってはならないものです。
最近のレシートには金額のほかに「時間」「人数」の記載がされていることがあります。
記載が無い普通の食事のレシートでも、1人で食べるには量が多すぎたり、どこかに訪れた場合の「二人分」の領収書が出てきた…など。見られたときに上手く言い訳できれば問題ありませんが、とっさの言い訳は致命的失敗につながりかねないので、証拠は前もって捨てておくようにしましょう。
レシートが無いことに対して問い詰められたら「かさばって邪魔になるから」などの理由をつけるようにしましょう。できれば普段からレシートは捨ててしまうような習慣をつけた方が安心です。
他にも、写真や衣服の匂いなど細かなところまで痕跡が無いか確かめ、不倫相手にも徹底してもらうようにしましょう。
旅行場所への移動は別々(現地集合現地解散)
「移り変わる景色」も旅行の醍醐味のひとつですが、不倫旅行は通常の旅行とは違い、どこで知り合いに会うかわかりません。
味気ないように感じるかもしれませんが、旅行場所への移動は別々にして、現地集合現地解散をすることがバレる危険を減らすことにつながります。
車やレンタカーは避ける(公共交通機関を使う)
現地への移動に自家用車で行ったり、現地で不倫相手と会ってからの移動手段をレンタカーにすることはおすすめできません。
自動車というのは、ぶつけた、ぶつけられた…など、いくら自分が気を付けていたとしても、事故に合わない可能性はゼロではありません。事故を起こしたら確実にアウトになることはわかりきったことです。
現地への行き帰りも全て公共機関を利用するのが何より安全だと言えるでしょう。
公共機関なら証拠も残りにくいのでおすすめです。
お土産は買わない(場合による)
嘘をついて不倫旅行に行っている後ろめたさから、せめてもの償いとしてお土産と買って行く人がいますが、お土産ひとつにも注意しなければなりません。例えば普段から出張に行った際にお土産を買っていないのであれば、わざわざお土産を買うことで「いつもと違う」と、配偶者から疑われるきっかけに繋がってしまいます。
また、家族に伝えていた旅行先と、実際に不倫旅行で行った場所が違う場合、お土産を買うことで確実にバレてしまいます。
逆に、普段お土産を買っているのに今回だけはお土産を買わないと、それはそれで疑われてしまいます。いつもお土産を買っている人の場合なら、事前にネットで購入しておいたり、どの土地にでもあるような、土地名の書かれていないお土産を買うのもひとつの手です。
もしもの時のために口裏を合わせてくれる友人を用意しておく
不倫旅行のアリバイに、友だちと出かけることにしている場合は、万が一のことを考えて、口裏合わせをしてもらえるように、友人にお願いしておくと安心です。
友人に不倫の嘘を背負わせる事を避けたい場合は「不倫旅行」と言わず「他の友だちと出かけたいのに旦那が許してくれない」などと言ってお願いするのも良いかもしれません。
検索履歴をリセットしておく
車はおすすめはしませんが、不倫旅行に自家用車を使用する場合、ETCやカーナビにも履歴が残るので、必ず検索履歴を削除するようにしましょう。
今はスマホで周辺のスポットなどの検索をかけることができます。浮気を疑われた時に、スマホはいわば証拠の宝庫。検索履歴を見るだけで、どこで何をしていたのか…などがわかってしまうので、検索履歴はすべて消去するようにしましょう。
申告した場所と違うところへは行かない
前もって申告しておいた場所と違うところへは、なるべく行かないようにしましょう。出張ならその場所、実家や地元にした場合はその通りの場所に行くようにしてください。
不倫旅行は、ウソをついて行かなければならないもの。申告した場所と違うところに行ってしまうことにより、「ウソのシナリオ」をはじめから作らなければならなくなります。
また、不倫旅行を疑われているときには、申告しておいた場所の天気やニュースなどを配偶者が確認していて、帰ってきてからカマをかけられる可能性もあります。
嘘は多ければ多いほどバレやすいものです。ひとつでもウソを減らすように工夫しましょう。
帰ったら感想を聞かれる覚悟と準備をしておく
帰宅後には配偶者に旅行の感想を聞かれることもあります。とっさに感想を聞かれて慌ててしまうと、とても怪しくなってしまいます。聞かれてもいいように、事前に感想の準備をしておきましょう。
このときの感想は、アリバイを仕事関係にした場合は特に多くを語る必要はなく「ずっと会議をしていた」など簡単なもので大丈夫です。
友人関係をアリバイに利用した場合は、楽しかった感想を準備しておきましょう。思い出話を創ることになりますが、こちらも詳細を語る必要はありません。「たいしたことないけどありそうなエピソード」を加えるとリアリティが増します。
支払いは現金で
普段のちょっとした買い物でもクレジットカードを使うことはあると思います。特に旅行になると、大きな金額を持ち歩きたく無いこともあり、カードで支払いたくなりますよね。
しかし、カード支払いをすると、利用明細として履歴に残ってしまいます。
明細書が郵送で送られてくる場合、自宅に届いて配偶者が封を開けて見てしまう危険性もあります。最近では郵送ではなく、ネットで確認できるカード会社も増えていますが、いずれにしろ記録として残ってしまうので、不倫旅行の証拠になりかねません。
面倒だと思っても、不倫旅行のときは必ず現金払いするようにしましょう。
SNSへの投稿は控える
不倫の証拠を発見するきっかけとして近年増えているのがSNSです。不倫相手の奥さんが2人の関係を疑い、SNSをチェックしている…なんてこともあるそうです。
「人物が写っていなければ大丈夫」なんていう簡単なことではなく、照明や小物などが明らかに同じ店だったり、同じ時間に同じような写真をアップしている…など不倫の証拠としては十分にあり得ます。
特に前もって言っていた出張先と明らかに違う写真をアップしたりすると、とても不自然なので嘘をついていることがバレてしまいます。
嘘をついていた事と違う写真などの投稿もせず、2人の投稿から同じ場所と特定できなくても、ネット上にある他人の投稿から、画像検索などで共通点を調べることで居場所や時間を特定できてしまう時代です。とにかく写真だけでなく、つぶやきなども含めSNSに投稿すること自体を避けた方が無難です。
言い訳が作りやすい旅行スポット
ここまで、いろいろな不倫旅行のコツを上げてきましたが、大切なのが「言い訳を作りやすい場所」へ行くことです。
不倫旅行にはおすすめの定番スポットもあります。
大都市圏の場合はアリバイ作りもしやすく、理由もつけやすくなります。何より、常に人が多くいるため、人混みに紛れることもできるので、万が一知り合いとすれ違ったとしても見つかりにくいのです。
他にも、プライベート空間を満喫できる温泉や、リゾート地などもおすすめです。
自分(不倫相手)にとって、どんな場所が一番言い訳を作りやすいのか考えてみてください。
不倫相手と一緒になって考えるのも、お互いの気持ちを聞くこともできますし、どのようにすれば良いか一緒に考えて、仲を深めることもできるので良いですね。
2人で話し合い、バレる危険の無い言い訳を作りやすい場所を選ぶことができれば、不倫旅行を存分に楽しむことができるでしょう。