既婚者でも他の男性に恋をしてしまったり、好きになった人がすでに結婚していた…なんてこともあるでしょう。不倫の関係は、社会的モラルに反した行為ではありますが、気持ちを止めることができないのが人間らしさとも言えます。
好きな人と一緒に旅行をしたい。
普通のカップルなら何の問題もありませんが、不倫関係となると悪いことになってしまいます。
それでも思いを止めることはできず、不倫旅行を計画することもあるでしょう。
不倫旅行を実行する場合、バレないように完璧な計画を立てることが何よりも重要になってきます。バレないようにすることが、裏切っている人への償いになるとも言えます。
不倫旅行におすすめの定番スポット
周囲にバレない不倫旅行をする際にはスポット選びが何よりも重要になってきます。
不倫旅行におすすめのスポットや理由、注意点などをまとめてみたので、参考にしてみて下さい。
大都市
東京や大阪・名古屋などの大都市は人口が多いので、誰かと遭遇してしまうかと思いがちですが、実は不倫旅行に使いやすくて人気のスポットになっています。
理由として言えるのが、何よりも言い訳がしやすいというところ。
男性側が妻帯者の場合、取引先などが大都市にある場合なら怪しまれることも少なくなりますし、たとえ仕事じゃなくても「遊びに行く」「(同性の)友だちの家に行く」などの理由がつけやすいのです。
人が常に多くいるので、人混みに紛れることができて、知人に見つかることなく不倫旅行を楽しむことができるとしておすすめのスポットになっています。
大都市であっても、誰かに見つかってしまう可能性も捨てきれません。
しかし、大都市の人混みの中と、閑散として人がまばらな街で見つかった場合とでは、注目度がまったく違ってきます。
大都市なら、人混みに紛れることができるので、たとえ至近距離ですれ違ったとしても気づかれなかったり、「似ている人」で済ませることもできるでしょう。
遊ぶ場所もたくさんあって、たとえばゲームセンターひとつにしても何軒もあるので、知人と鉢合わせる危険も少なくて比較的安全と言えます。
温泉
不倫旅行の定番というと、昔から決まって「温泉地」となっています。
不倫中は出かけても周囲の視線が気になったり、知り合いなどがいて不倫がバレてしまうのでは無いか…と思って思う存分いちゃいちゃすることができないもの。しかし温泉地は、人目を気にすることなく、2人で水入らずの時間を過ごすことができるようになっているのです。
一言で「温泉地」と言っても、日本各地にはたくさんの温泉スポットが存在しています。
中でも不倫旅行におすすめなのが、プライベート空間を守ることができる離れのある旅館や、部屋食のある旅館、温泉付き客室など、外の世界と隔絶されていると、知人等に見つかるリスクも減るので安心して楽しめておすすめです。
温泉に行く場合、わざわざ遠くの温泉地に行く必要があるわけではありません。近場でも、少し高級な温泉旅館などの場合は、知人と出くわす確率も低く、見つかりにくいのです。
逆に家族連れなどが良く利用する気軽な温泉は、知人に出会う確率も高くなっています。
リーズナブルな旅館に泊まり、観光名所などを回るスケジュールだと、知人に会ってしまうリスクが出てきます。しかし、温泉そのものを目的地にすると、その他に出歩く必要が無くなるので、知人に会うリスクも減ります。
多少値段が高くてもプライベート空間を保つことができる旅館を選ぶことが、不倫旅行のコツとなっています。
リゾート地など離れた場所
温泉地同様に、一度リゾート地に入ってさえすれば外界と遮断されているので、知り合いと出会うリスクも低くておすすめです。
外界と遮断されているので、仮に誰かに尾行されていたとしても追跡することが難しくなっています。
また、リゾート地では非日常を味わうことができるので、開放的な気分になりやすく、不倫と言う罪悪感を忘れることができることが多く、安心して2人の時間を過ごすことができ、旅行としては満足度の高いものとなることが多いです。
しかし、リゾート地を不倫旅行先にする場合で注意が必要なのが、旅行日のこと。
連休だったり、学校が休みだったりすると、知人などに出会う可能性も高くなるので、極力避けるようにするのがベターです。
リゾート地へ旅行する場合、開放感があっておすすめなのが南国ですが、目的地が外界と遮断されていたとしても、出発前や帰還後の空港などのリスク云々はあります。できる限り現地集合・現地解散は必要と言えるでしょう。
仕事関連のエリア
不倫旅行で最も使いやすいのが、出張等で訪れることがある、仕事関連のエリアです。
仕事で訪れることがある土地なので、たとえ知人に会ったとしても誤魔化しやすいからおすすめです。
馴染みがあるので土地勘もあるため、プライベートで過ごすには最適のスポットなどをチェックすることもできて、不倫旅行のときに役立てることだってできます。
不倫旅行をするときの言い訳で最もバレにくいのが、真実の中にウソを入れること。実際の出張のときに前泊や後泊するなどし、プライベート旅行も絡めてしまうやり方が、上手なカモフラージュ方法のひとつです。
ただし注意が必要なのが、万が一不測の事態などがあって、家族から会社へと連絡が入ったり、逆に会社から家の方へと連絡が入った場合などもウソがバレる原因となります。なるべく連絡がつくように、携帯電話の電源を切ったりせずにするように心がけましょう。
仕事用のスーツででかけて、帰りもスーツに着替えて帰ってくる等をするとさらにバレにくくなります。
地元など身近なエリア
不倫旅行をするときの言い訳のひとつに、同窓会などの交友関係を利用する方法もバレにくいのでおすすめです。
同窓会等を不倫旅行の言い訳に利用する場合は、不倫旅行を実家近くの地元ですると真実味があり、案外バレにくい盲点とも言えるのでおすすめです。
もちろんこの場合は、現在故郷を離れて遠くで暮らしている人限定の方法になってしまいますが、実家近くというのは、知り合いに会う可能性はもちろんあるものの、温泉旅館等のプライベート空間だったらリスクも低くなるのです。
配偶者も、まさか実家近くで不倫旅行をするなんて思いもしないことがほとんどなので、盲点を突くという意味では意外性があって逆に安全だと言えます。
また、子どもがいる女性の場合、実家に子どもを預けて旅行することだってできます。この場合、昔からの友だちと旅行に行く、泊りがけで会う…などの言い訳をすることが子どもを見てもらう口実にもなるのです。
もちろん友だちを言い訳に利用する場合には、万が一のことを考えて、口裏合わせをしてもらえる信頼できる友だちを選ぶことが最適です。また、短時間でも良いので友だちに実際に会っておいたりすると、アリバイ作りも強力なものになるでしょう。
親たちと付き合いがあったりする友だちの場合だと、そこからバレてしまう可能性もあるので注意してください。
どんなところが人気・おすすめなのか
不倫旅行におすすめのスポットをいくつか挙げてきましたが、不倫旅行という知人に見つかってはいけないという事情があるからこそのスポットが人気になっています。
人が極端に少ない、または多い場所などは何かに隠れることができるので便利ですし、出張や仕事で訪れる土地など言い訳が作りやすい場所も人気です。
不倫旅行は、どちらか(または両方)に家族がいるので、海外旅行等の長期間留守にする必要がある土地には、アリバイも言い訳も難しくなってしまいます。共通して言えるのが、どのスポットも日帰りまたは1泊程度の短期間で行ける土地となっています。
不倫旅行をする際のポイントになるのが、言い訳をしたときに自然になるかどうかということ。不倫旅行に行く際には、真実味がある言い訳を用意して、家族を納得させてから旅行に行く必要があります。
真実味があるかどうかが重要なカギになるので、まったくのウソをでっちあげる方法はおすすめできません。仕事関係、友だちとの旅行、同窓会…など、使う言い訳はいくつかありますが、その中でも一番真実味を持たせることができる言い訳を準備しましょう。