もし本気で好きになった人が家庭を持っていたら、どうすれば自分に振り向かせられるのか悩むと思います。
結婚している男性は当然家庭があるので、簡単には奥さん以外の女性のことを好きにならない、または、好きになりかけても自制することが多いです。
そんな既婚男性を落とし、あなたのことを好きになってもらうにはどうしたら良いのか?既婚男性を落とすための方法を紹介していきます。
既婚男性を落とすには
既婚男性は当然独身の男性よりも恋愛に関しては慎重な面があります。そもそも奥さんが好きで、それ以外の女性を好きにならない男性もいます。
そうでなくても、奥さん以外を好きになるなんてありえないと、はなから恋愛に対してシャットアウトしている場合も多いです。
もし他の女性を好きになってしまっても、奥さんや周囲にバレてしまうことを警戒するため、独身男性よりもはるかに恋愛に対しては慎重なので落とすのは困難な場合も多いです。
しかし、焦らずじっくりと男性の心に寄り添うようにすれば、既婚男性をその気にさせることは不可能ではありません。
既婚男性の具体的な落とし方・アプローチ方法
「恋は突然に訪れる」とも言われますが、相手が既婚男性の場合は突発的、感情的に行動するのではなく、計画的に行動することが大切です。
まずは相手のことをよく知り、あなたに対して興味を持ってもらうところから始めると良いでしょう。
そのためには、最初はあなたが少し積極的になり、相手と自分の距離を縮める必要があります。
どんな恋愛でも「駆け引き」は有効なアプローチ方法ですが、まだお互いのことをよく知らない状態で駆け引きをしても何の意味もありません。
むしろ、相手に敬遠されてしまう可能性があるので、駆け引きはお互いが十分な距離感になった時から始めるのが良いでしょう。
まずは彼のことを知り、あなたのことを知ってもらうためにこちら側から行動しなくてはいけません。そのために、「待ち」ではなく「攻め」の姿勢が大切なことは頭に入れておいてください。
それでは、どのようなアプローチ方法が有効なのかを見ていきましょう。
相手のことを知る
まずは相手のことをよく知らないと始まりません。
相手のことをよく知りもしないで、見当はずれなアプローチをしても相手には響かず、むしろ「迷惑」と思われてしまう可能性があります。
男性は基本的に自分に興味を持ってくれる人を無下にはできませんし、興味を持たれて嬉しくない人は少ないです。
また、相手のことを知ることで、相手が好きな女性のタイプがおのずと浮き彫りになってくるので、より有効なアプローチをすることができます。
相手の好きなタイプや結婚した奥さんはどんな人なのかリサーチしてみましょう。
「好きになった人がタイプ」と言う人がよくいますが、そうは言いながらも本当は外見、内面共に好みはあるものです。
特に結婚した奥さんに関しては「結婚するほど好き(好きだった)」という証明になるので、じっくりとリサーチすべき対象です。
サバサバした人なのか、おとなしい人なのか、女性らしい人なのか、ボーイッシュな人なのか、奥さんがどんな人なのか知ることによって、彼のタイプが分かります。
しかし、既婚男性全てが奥さんのような人がタイプと思っている訳ではなく、実際不倫をしている男性の中には奥さんと正反対の女性が相手という方もいます。
既婚男性は、奥さんと正反対の女性や自分のことを褒めてくれたり立ててくれる女性、趣味が同じ女性など、今の奥さんでは満ち足りていないものを不倫相手に求める傾向があります。
なので、彼が好きなタイプの女性をリサーチすると共に、既婚男性が好きになる女性の特徴なども知っておくと良いですね。
もちろん、人それぞれタイプや恋愛に対する考え方は違うので、一概に「こういう人がタイプ」と言うことはできませんが、基本的に既婚・独身関係なく男性が好きになる女性のタイプは似ていることが多いです。
- 優しく男性に寄り添う女性
- 一緒にいて楽しいと思える女性
- 見た目に気を遣っている女性
このような女性はどういった男性からも人気があり、恋愛対象になりやすい傾向があります。
積極的に動く
相手の女性のタイプなどをある程度把握したら、次は相手と距離を縮めるために積極的に動きましょう。
積極的に動くことで、今までは全くあなたのことに興味・関心を持たなかった男性が急にあなたを意識し出すことがあります。
とにかく褒める
特に男性は女性から褒められることが嬉しく、大好きなので、ちょっとしたことでも大げさに感じるくらい褒めるのはおすすめです。
褒め方も、抽象的に「カッコイイ」「素敵」などではなく、具体的に「◯◯さんのこういうところが素敵」などと褒めると、より効果的です。
同じ職場なら、仕事を通じて尊敬の意を表したり、何気ない彼の行動などを褒めることで男性があなたのことを「この子は良い子だ」と思うようになります。
頼ってみる
褒められたり、頼られたりすることで男性は気持ちが良くなりますし、自分の存在意義を感じます。
もし職場が違っても、ちょっとした日常の出来事で褒めたり頼ったりすることで、男性が良い気分になれば、「この人はいいなぁ」と意識させることができます。
自分一人で解決できそうなことでも、「あなたの力がないと解決できない」という風に、男性を適度に頼ると、あなたのことを「可愛らしい」と思うようになります。
ただし、何でもかんでも彼に任せたり頼りっぱなしは「何もできない人」と思われてしまったり、面倒臭がられてしまったりもするので適度に頼ることが大切です。
いつも気にかけてあげる
男性の仕事が上手くいかないなどで落ち込んでいる時は、そっと側に寄り添って優しく接するのも有効です。
人間誰でも落ち込んでいる時こそ優しくされるととても嬉しいですし、励みになります。
例え全く意識していない人でも、落ち込んでいる時に優しくされると、「優しい人だな」と意識させることができ、そこから恋愛関係に発展することも少なくありません。
もし彼が何かで落ち込んでいたら、「私がいるよ」と、さりげなく彼を支えてあげましょう。
もちろん、特段何も落ち込む事情がない場合でも、いつも体調を気遣ってあげたり、「お疲れ様」などと声をかけるだけでも「自分のことを気にかけてくれている」と思わせることができます。
自分のことを気にしてくれる人がいることほど嬉しいことはありませんし、ましてやそれが女性からなら喜ばない男性はいません。
趣味を合わせる
男性が何か趣味を持っているのであれば、あなたもその趣味に興味を持つようにしてください。
あなたの趣味と全く違う趣味であっても興味を持つことで、趣味を通じて男性と急接近、仲良くなることもできます。
最終的には趣味を一緒に楽しめる関係になれると良いですが、まずは男性に「趣味の話を聞かせて」と言ってみましょう。
男性のほとんどは、自分の趣味の話になると熱くなる人が多く、喜んで話してくれますし、趣味の話をしている時間は必然的に楽しい時間と感じられるので、その話を聞いてくれるあなたに対しても良い印象が残ります。
女性らしくいる
好きで結婚したものの、結婚してから子供も産まれ月日が経つと、女性は自然と所帯じみて女らしさがなくなっていることがあります。
その結果、セックスレスなどが深刻な悩みになっている家庭が多いです。
奥さんのことをもう女性として見られないといった男性には、あなたが「女性らしくいること」は非常に効果的です。
家に帰ってもトキメキやドキドキ感がなく、まるで奥さんは空気のような存在である男性にとって、あなたが女性らしく魅力的に映れば、恋愛関係になる日は遠くないでしょう。
いくら彼のタイプがサバサバした女性やボーイッシュな女性だったとしても、中身まで男性になってはいけないのです。
ボーイッシュな女性であっても、美しく見えるようにメイクや髪型には気を遣っている方は多いですし、それが逆に女性らしさを生み出しています。
見た目はボーイッシュだけど肌や唇は綺麗であったり、服装はいつもおしゃれであったりと、ファッションや美容には常に気を配ることが大切です。
「いつも綺麗にしている」という印象は、男性にとってとても良い印象なので、あなたのことを素敵な女性として見てくれるようになります。
場合によっては時間をかけてゆっくり落とす
冒頭でも紹介した通り、既婚男性を落とすには焦ってはいけません。
焦って行動しても何も良いことはありませんし、印象を悪くしてしまう可能性があります。
特に彼と接点が少ない場合は、それだけ距離が遠いところからのスタートなので、まずは仲良くなるところから始めるのが良いでしょう。
お互いのことを知り合って、彼の好みに合わせたアプローチをし、いつでも女性らしくいると、ゆっくりであっても確実に彼との距離は縮まっていくでしょう。
しかし、恋愛が始まるタイミングは千差万別です。
スピーディーに、フィーリングが合っただけで始まる恋もあれば、慎重にゆっくりと進んでいく恋もあります。
もし彼が「今すぐにでも恋をしたい」と思っているようであれば、彼の気持ちがあなたに向くように一気に大胆なアプローチを仕掛ける必要がありますし、逆の場合はゆっくり着実にアプローチをすることが大切です。
彼に対するアプローチは、彼自身が今どういった状況なのか、恋愛に対してどういった考え方をしているのかを見極めてから行うのが効果的です。
まとめ
既婚男性を落とすのは、独身男性を落とすよりもはるかに難しい場合が多いです。
しかし、彼のことや好みをよく知った上でよく見極めてアプローチをすれば、既婚男性であってもあなたに気持ちが傾くことは絶対にあります。
基本的にあなたから積極的に行動することが大切になるので、具体的にどういったアプローチが効果的なのかを考え、上に書いたような例を参考に、彼をよく観察して惚れさせてしまいましょう。