他の恋愛と同じように、不倫であっても好きな相手とは連絡を取り合いたいと思うのが普通です。
しかし、連絡を取っていることがバレてしまえば、そこから不倫が発覚し、相手と別れなければなくなったり、場合によっては離婚を突きつけられてしまうリスクもあります。
不倫相手とバレずに連絡を取り合うにはどうしたら良いのか、周りにバレずに連絡を取るベストなタイミングやポイントについて紹介していきます。
目次
ばれずに連絡をするコツ
基本的に、連絡ツールとして多く使われているのが「LINE(ライン)」や「メール」です。
これらはいつでも誰にでも手軽に文章で用件や気持ちを伝えることができる上、無料で利用できるのでとても便利ですね。
相手が忙しくても、都合の良い時に確認し返信することができるので、「すぐに連絡をしなければいけない」という風に、縛られることもありません。
しかし、そんな手軽で便利なツールだからこそたくさんの人が利用しているため、不倫相手とLINEやメールで頻繁に連絡を取り合っているとバレてしまう可能性があります。
ばれずに連絡を取り合うにはどのようにすれば良いのか見ていきましょう。
お互いの仕事中のみに連絡を取る
お互いが仕事をしているのであれば、家にいない時間、つまり不倫相手の奥さんや自分の旦那の目が届かない時間に連絡を取ると良いでしょう。
仕事には必ず携帯を持っていきますし、仕事中であってもお昼休みやちょっとした空き時間はあるはずです。
仕事中には奥さんの目は当然届きませんし、携帯を覗き込むような人もいないので、周りの目を気にせず連絡を取ることができます。
お互いが絶対に「仕事中」と分かっている時間に連絡を取ることで、バレるリスクは大幅に下げられます。仕事が何時から何時までなど絶対に会社にいる時間などを事前に確認しておくと良いです。
家族が寝た後に連絡を取る
あなたもしくは不倫相手が結婚している場合、自宅で連絡を取り合うのは非常に危険です。
もしLINEやメールをしようものなら、「誰と連絡を取っているの?」と聞かれる可能性も高いです。
しかし、奥さんや旦那さん、子供が寝た後であれば連絡を取ってもバレる危険性は低くなります。
寝ている時は当然意識がないので、人が何をしようと気づかない状態なので、こっそりLINEやメールを送ってもバレることはまずありません。
ただし、普段早く就寝するのに不倫相手と連絡を取りたいがために夜更かしするなんていうことになれば、場合によっては怪しまれてしまう可能性があるので、注意してください。
あくまでも起きていて不自然に思われないような時間に連絡を取るようにしましょう。
寝室やベッドが一緒の場合はこっそり見ているつもりでもバレてしまうこともあるので注意が必要です。
通知をオフにしておく
LINEやメールに関しては、誰かからメッセージが届くと、携帯の画面に通知されます。
機種や設定によっては全文表示されてしまうこともあるので、それが誰かの目に留まると非常に危険です。
しかも、通知機能は便利さを追求されたものであるが故に、携帯をロックした状態でも見ることが可能な場合があります。
「ロックしているから大丈夫」と思っていても、ロック解除の必要なくメッセージを確認できてしまうとしたら……想像するだけでも恐ろしいですよね。
なので、そもそもメッセージが届いたことを通知しないように設定しておくのが無難です。
そうするといつ連絡が来てもあなたのタイミングで確認や返信をすることができます。返信・返事は遅くなるかもしれませんが、バレるよりはよっぽどマシです。
携帯の機種によって通知オフの仕方は違うので、早めに調べて設定するようにしてください。
他のメッセージツールを使う
メッセージツールの中でも代表的なものがLINEやメールですが、メジャーで使い方を知っている人も多く、もし携帯を見られた時にチェックされやすいです。
なので、あえてマイナーで誰も知らないようなツールを使うことで、少しだけバレを予防することができます。
様々なメッセージツールがありますが、アカウントをたくさん持てるメッセージツールが便利です。
例えば、Twitterはいくつもアカウントを持つことが可能なので、誰にも知られないように不倫相手専用のアカウントを作りましょう。
ダイレクトメッセージ機能があるので、それを使って他のメッセージツール同様、メッセージを送り合うことも可能です。
その他、Yahoo!メールやFacebookのメッセンジャーなどがありますが、Facebookは勝手にログインされる可能性は少ないものの、家族と一緒に楽しむ機会がなきにしもあらずです。
Yahoo!メールはマイナーですが、マイナーなゆえに「これ何のアプリ?」とパートナーに問いただされる可能性があります。
その点、Twitterなら誰もが知っているなじみのあるツールですし、不倫相手と連絡を取る際にはログアウトして別のアカウントでログインしておけば、まずバレることはありません。
電話はできるだけ控える
大好きな人の声を聞きたい、なかなか会えない分電話で話したいという気持ちはわかります。
しかし、電話をする際には細心の注意を払わなくてはいけません。
相手と電話をする時間が取れるのは「夜」や「休日」が多いと思いますが、家族が寝静まったからといって、電話のために別の部屋に移動したり、外に出たりするのは非常に危険です。
意外と静かな部屋に電話の声は響きますし、外に出るにしても「こんな時間にどこ行くの?」と問いただされる可能性があります。
たまになら「ちょっと小腹がすいちゃって」などとコンビニに行くふりを装うことができますが、頻繁だと必ず怪しまれてしまいます。
また、ついつい相手と繋がっていたくて電話が長くなりがちですが、長電話をすればするだけリスクが高まります。
メッセージと違い、着信履歴さえ消せば何を話していたかという証拠は残りませんが、問題は「電話をしている時間」にあります。
電話をするなら家族の目が届かない仕事中か、夜中にたまにするくらいに止めておきましょう。
また、通常の電話で話すとどうしても料金が高額になってしまい、携帯料金が上がったことを家族に不審に思われてしまう可能性があります。
電話をする際には無料通話アプリを使うようにしましょう。
利用料金が高額になった場合、なぜかを調べる過程(携帯会社への問い合わせなど)で履歴などからバレる可能性もあるかもしれません。誰の名義で契約した電話で連絡しているのかは確認しておくのがよいです。
携帯を2台持つ
不倫といえば、携帯を2台持つ方も多いと思います。
やはり、1台ではどうしても不倫相手と連絡を取っていることを隠し切るには限界があります。
できるだけ大好きな人と連絡を取っていたいと思うのが普通ですし、その度に履歴を消すのは面倒なものです。
その点、携帯をこっそり2台持っていればだいぶバレるリスクは下がりますし、証拠隠滅に気を遣わなくても良くなるので、精神的に楽かもしれません。
ただし、こっそり契約した2台目の携帯を絶対に誰にも見つかってはいけませんし、隠し場所は絶対にバレないところにしなければいけません。
もしその携帯が見つかってしまったら、それこそ不倫が完全にバレてしまうので、慎重すぎるくらいに扱うことが大切です。
ウィルコムやUQモバイル、楽天モバイルなど格安スマホも登場しているので、そういったものを選ぶと良いですね。
お互いにばれ対策をしておく
下記連絡後の注意点でもお伝えしていますが、メールやラインの友達リストから不倫がバレてしまうこともあります。そのため、ラインの写真はお互いに顔のわかる写真にせず、ペットや風景、物などにして、お互いにカモフラージュしておくのもおすすめです。
ラインなどであれば、こちらで名前の変更はできるので、写真からバレるという最低限のリスクだけは避けておくのも良いでしょう。
連絡後の注意点
連絡を取るために押さえておきたい注意点を紹介してきましたが、今度は連絡後の注意点を紹介します。
家族や周囲の目を盗んで連絡を取ったのは良いけど、その後の対処次第でバレるリスクが一気に高まってしまう可能性があります。
連絡後にはどういったことに気をつければ良いか、見ていきましょう。
履歴は確実に消す
LINEやメール、電話など様々な方法で不倫相手と連絡を取るのは良いですが、その後履歴をきちんと消しておくことが大切です。
これは、あなたが結婚していてもしていなくても行うべきことなのですが、それはなぜなのでしょうか。
あなたが結婚していれば、当然旦那さんや他の人にバレないようにという意味がありますが、結婚していない場合も履歴を消すのには理由があります。
不倫はどこから何がきっかけでバレるかわかりません。
もし彼と共通の知り合いができて、ふとした拍子に彼と連絡を取っている履歴を見られてしまったら、その時点で不倫がバレてしまうリスクが大きくなってしまいます。
また、あなたと彼が不倫をしていることを知らない人に履歴を見られた場合、「これ誰?彼氏?」などと問い詰められては面倒です。
なので、彼と連絡を取った後は、面倒でも必ず履歴を毎回消すようにしてください。
友達リストから非表示にする
LINEを使って連絡を取り合っている方は多いと思いますが、盲点となりやすいのが「友達リスト」です。
彼とのトーク履歴を消したからそれでバレないだろうと思っているかもしれませんが、念には念を入れておくと安心です。
もしあなたが旦那さんに携帯を見られた時に、友達リストを見て「これ誰?」なんていう風に問い詰められたらどう答えますか?
そういった事態を避けるために、彼を友達リストに映らないように非表示にしておきましょう。
彼から連絡が来て、返信したら非表示にするなどして、他の人の目にはあなたと彼が友達であることすらわからないようにしておくと良いでしょう。
連絡を取るのは「◯◯時まで」と決めておく
付き合いが長い不倫カップルだと、「◯◯時に連絡をしたらマズい」など、なんとなく相手の生活リズムやおかれている環境が分かるので、連絡を取るのに適切なタイミングを選んで連絡をするようになります。
しかし、まだ付き合いたてのカップルだと、好きという気持ちも大きいため、余計に相手とたくさん連絡を取っていたいと思いがちです。
例えば「おやすみ」とメッセージを送ったら次の日、連絡を取っても安全な時間帯に「おはよう」と送るのが理想ですが、まだ気持ちが初々しいカップルだと名残惜しさが勝ってしまいます。
その結果、「おやすみ」と送ったにも関わらず、「眠れないよ」「かまって」などと送ってしまったりなんかして、いつの間にか決まった時間ではない時間に連絡を取るという事態に陥ってしまうのです。
そういった行動は、不倫がバレる可能性を大幅に引き上げますし、見境なく連絡を取り合うことは非常に危険です。
たくさん連絡を取り合いたい気持ちはわかりますが、「連絡を取るのは◯◯時まで」もしくは「おやすみ」と送ったら、それ以降は何があっても連絡をしない、など二人でルールを決めておく必要があります。
まとめ
不倫相手と連絡を取り合うのは、バレるリスクがいつも伴うため、それも考慮するのでとても大変です。
しかし、大好きな相手と長くこの関係を続けるためには、適切な連絡のタイミングや方法を押さえておくことはとても大切です。
連絡を取るタイミングは仕事やライフスタイルによって違うので、お互いに確認し合って、一人の時間や仕事の時間などに連絡を取り合うようにすると良いでしょう。